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学び続ける理由 99の金言と考えるベンガク論。

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学び続ける理由 99の金言と考えるベンガク論。


読書のきっかけ:いま英語を勉強中だが、身についているのか自身ももてず、なかなか気持ちが乗らない状態になってしまったので、なにかヒントはないかと見つけた本。

読書の目的:人の例を参考に私が学ぶ目的をみつける。ブレない強固な動機づけが欲しい。

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■なぜ一生学び続けるのか
・人生の残りの時間で自分は何をしたいのか?
・いまからでは無理だろうと思うか、今からでもやろうと思うか、
 10年後の自分に大きな差が出る。
→私は35歳だが、なりたい自分を声に出し、英語ができるようになって成長した自分を思い描くのだ。

■学習時間をつくり出す
・時間を見つけるなんてできない。時間が欲しければ作ることだ。 (作家 チャールズ・バクストン)
・時間がないことを言い訳にする人は、時間があってもやらないもの。
・見つければ細切れでも時間はつくれる。他の楽しそうなことに流されて、時間を浪費していないか?
→時間は捻出するものだ。心がまえ一つで、時間はつくれるのである。
 平等に与えられた時間を無駄にするか、役立てるかは自分次第。

■学び方
・1万時間かかえられれば、誰もが専門家になれる。
 君は何時間かけられるか?2000時間?3000時間?1万時間?
→1日2hだと、2000時間に到達するのに、1000日(約3年)必要。1万時間は約10年。
 1日2hを6か月(180日)続ければ、360hも勉強に割いたことになる。結局は、1歩1歩の積み重ねなのだ。

・はじめは人が習慣をつくり、それから習慣が人をつくる。 (詩人 ドライデン)
→最初は苦労して習慣化する訳だが、いつしかその習慣が自分を高めてくれると信じて行動してみる。

・無機質で無意味なことばを覚えるより、意味があり、イメージしやすいことばのほうが人は覚えやすい。
→前後関係や理屈を理解して、理論をうまく覚えるべし。無意味学習より有意味学習。

・記憶は、入力ではなく、出力を前提に考えたほうがよい。脳と気持ちの整理術。
→まとめノートを作成するべし。

■学習意欲を高めるには
・2つ以上の科目を並行したほうが。やる気は継続する。

・意欲=<期待> × <価値> ※かけ算である。
期待とは、自分にはこれができそうだという自信のこと。
価値とは、これをやることは、自分にとって意味があると思えること。
このどちらかが0だと結局ゼロ。
期待と価値をともに大きくするようにすればよい。

・一瞬のやる気は持てても、それを継続させることが難しい。

■教える技術と精神
・教えることは二度学ぶことである。
・やってみて、言って聞かせて、やらせてみて
 ほめてやらねば、人は動かじ (山本五十六)
→人に教えることで、本当に自分が理解できているか確認できる。理解が浅いところも顕在化する。



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